群馬のお茶 梅田茶
- 2010.06.09
群馬県産の新茶をチェックイン時に、お召し上がりいただいております。
売店にて数量限定ではございますが販売も致しております。
群馬県桐生市梅田地区は、湿度が高く寒暖の差が大きいことからお茶の栽培に適しています。
5月中旬から新茶の摘み取りが始まり、例年10t程度の生葉が加工場に納入され約2tの製品が生産されています。
その半量が販売用のお茶になり、残りが自家用として農家に引き取られています。
そのためか、流通量は、あまり多くないらしく貴重なお茶なのです。
梅田茶は、渋みと香りが特徴で、「桐生」の由来も霧からという説があることから
、「霧」、「霞」などの名称を付けたお茶があります。
天候等に恵まれ茶の生育がよければ7月上旬に二番茶を摘み取り、
「夏の新茶」づくりにも取り組んでいるそうです。
厨房 川越